ラノベ

ラノベ『りゅうおうのおしごと!』をオススメします!

こんにちはー、夏川恵です。最近、将棋が話題になっていますよね。私も『将棋ウォーズ』というアプリで将棋を指すのですが、将棋って楽しいです。今回は、そんな将棋を題材としたラノベ『りゅうおうのおしごと!』を紹介したいと思います。

どんなお話し?

16歳の若さで将棋界最強タイトル『竜王』を獲得した九頭竜八一。そんな彼の元に、小学三年生の少女・雛鶴あいが訪れる。「やくそくどおり、弟子にしてもらいにきました!

八一は約束について覚えていなかったが、彼女の将棋に対する熱意にほだされ面倒を見ることになる。突如始まった小学生との同居生活に戸惑いながらも、将棋に対して真摯なあいの情熱に、八一の心に熱い想いが灯っていくのだった。

感想・評価

めちゃくちゃ面白いです。近年のラノベの中では、かなり読みごたえがあって好きな作品です。極端なキャラ付けをして読者に印象付けをする手法は、原作者の以前の作品『のうりん』と同じで読者を選ぶとは思うのですが、文章の熱さが本当に良いです。

将棋がわからなくても、その熱さを楽しめる作品になっているのが素晴らしいと思います。個人的には、将棋を通した弟子・雛鶴あいの成長部分が好きですね。なんていうか、「熱中できるものがあるって良いな」って素直に思いました。

その弟子の頑張りに八一が心を打たれてるシーンは、こっちも胸に込み上げてくるものがあって、温かい気持ちにさせてくれます。

オススメポイントは?

ストーリー内にどっしりと込められた『熱量』が、オススメポイントです!とにかく展開が熱い!読んでて手に汗を握るような、息を呑むような熱さがあります。

日常シーンでは、ギャグが散りばめられていてかなりコメディ寄りの作りなのですが、シリアスなシーンになると、雰囲気が一変します。文章からもの凄い熱量を感じるんですよね。対局者の将棋に対する真摯さや真剣さが伝わって、こっちも緊張でハラハラするぐらいの臨場感があるんです。

作品全体のテーマとして、真剣勝負に命を燃やす棋士たちの『熱さ』に主眼が置かれているんですが、それが見事に文章で表現されているんですよね。しかも、将棋がわかる人も全くわからなくても伝わる想いがしっかりとあるんですよ。この感じは、マンガ『ヒカルの碁』に似てますね。その競技についてわからなくても、読者の胸に届く熱さがあるんです!

キャラ付けのために、キャラの性格や行動が極端だったり少し下ネタを入れていたりするので、そこが苦手な人もいるかと思いますが、そこが気にならない人は読んで損ないです。弟子である雛鶴あいの成長や、弟子を通しての八一の成長は、読んでて本当に感動します。この文章に込められた熱さは、本物です。

まとめ

いかがだったでしょうか。将棋がわかる人でもわからない人でも楽しめる作品『りゅうおうのおしごと!』。

「将棋」というラノベで表現するのが難しい題材を、きっちり文章に落とし込んで熱さに昇華させている素晴らしい作品です。私は1巻のラストでもう目頭が熱くなってしまったので、本当にオススメできます。

ここまで記事を読んで下さり、ありがとうございます。以上、ラノベ『りゅうおうのおしごと!』の紹介でした。私は、夜叉神天衣ちゃんが好きなので、彼女が表紙の原作9巻が好きです。(1巻の表紙と対になっているのも良いですよね)

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